こんばんは!
子どもから大人まで
宇宙を楽しみ、学びにつなげる
宇宙の城 スペースエデュケーターの
おがさわら なおこです。
今月7日のことなんですが
埼玉県坂戸市にある「株式会社 明治」の工場見学へ
平日なので、大人だけで行ってきちゃいました♪
まだ髪を切る前です〜
ん?明治製菓じゃないの?
と思いましたか?
かなり省いての説明になりますが
2011年4月に、明治グループの事業再編に伴い、
医療用薬品事業部門は「Meiji Seikaファルマ株式会社」に、
菓子、食品、一般用薬品部門は「株式会社 明治」に
(明治乳業から称号変更)移管された、となっています。
んまぁ〜そんな説明しても、
もう「明治」で分かるからすごいですよね!
で、唐突に何で見学に行ったかというと
みんな大好き「アポロ」の製造ラインが宇宙仕様に
リニューアルオープンしたからなのです〜
以前、このメルマガの宇宙クイズにも
出したことがありますが、
「アポロチョコ」と
あの宇宙開発の「アポロ計画」「アポロ◯号」は
切っても切れない縁。
月面着陸した1969年に
アポロ宇宙船をモデルに誕生したんですよね。
なので2019年で50周年!なんですね。
実はこの工場、我が家から車で20分くらい。
だったら行かなきゃ!!というわけで予約!
ちなみに、幼稚園と小学校の社会科見学でも
必ずと言っていいほど行く場所です。
我が家は子ども3人とも、連れて行っていただいてます。
幼稚園だと年長さん、小学校では3年生で社会科見学です。
我が家自体も、ジジババ含めて一度見学しています。
工場見学は、お土産も嬉しいんですよね〜!
この日は、
取材だったわけではないので、中は撮影できず!
(雰囲気がわかるCGイメージ画をネットでいただきました。)
色々知ってると突っ込みどころはたくさんありましたが
オリジナルのカワイイ宇宙が広がってて、
通路の宇宙も見逃せず、
アポロが液体のチョコの状態から、出来上がるのも見逃せない!
何とも忙しい見学!(笑)テンションが上がります!!
液体だったチョコレートが、
型に入れられ、振動で空気を抜かれ、冷やされ
2層なので手間がかかってる!
あのアポロの粒が数えきれないほど
ポンポン転がりながら、コロコロコロコロと流れていくのです!
イチゴのチョコのところは、イチゴの香りがしたり
もう終始いい香り〜!
時々、大人の枕やクッションくらいの、
大袋に入った大量のアポロが、ウィーンって
奥の方のベルトコンベアで流れていくのが気になって
案内のお姉さんに「あれはどこにいくのですか」と
質問してみたのですが
コンビニで売られているパックのアポロがあって、
それは他の施設でパッキングしているので
その分だけ通常の箱のアポロと分けている、とのことでした。
最後の透明フィルムのパッケージまで1箇所でやっていて
チョコができるところだけでなく、
箱が折られてチョコを入れてパッキングされるところまで
見ることができます。
フィルムなどは、人ではなくロボットが届けてウロウロしていたり
奥の通路で、遅番の社員さんがラジオ体操をしていたり
新入社員の皆さんが、施設の説明を受けているところも
見ることができました^^
この日は、隣町と東京から小学生が見学に来ていて
テレビカメラも入っていましたよ!
アポロの通路だけじゃなく、
スタンダードな板チョコのラインや、
昭和ママたちには懐かしの(笑)かわいい
「ツインクル」のラインも見学させてもらえます。
坂戸工場では、他の種類のチョコも作ってて
うちの子どもがよく騒ぐ(笑)グミの製造もしています。
平日しかやってない(しかも日が限られてる)ので、
長期休みとか、運動会などの振替くらいしか
子どもたちの見学はできませんが、
リアルな職場見学、いいですね!
楽しいので超〜〜〜おすすめです♪
それぞれ仕事着持っていって、外で撮影しちゃいました!
お土産♪チョコレート効果は3個入り!
アポロの製造ラインで、
ゲーム機みたいなところからもらえます♪
あ〜楽しかった!
実はこの日、
他にも大人が(笑)
何と〜宇宙兄さんズ!
見学と、駅まで一緒でした^^
まずは大人だけでもいいかもしれませんね♪
★明治なるほどファクトリー坂戸
埼玉県坂戸市千代田5-3-1
株式会社 明治 坂戸工場内
049-283-1398 (9時~16時30分)
※12時30分~13時30分、及び休館日を除く
休館日:土曜日、日曜日、その他工場指定の休日
アクセス:
☆電車・東武鉄道 若葉駅より徒歩15分
☆バス・富士見六丁目駅下車すぐ
「明治なるほどファクトリー坂戸」詳細